40代 フリーランス

当サイトに寄せられた、40代から職探しをした人の体験談をご紹介します。今回は、就職活動は諦めフリーランスを目指した方の体験談です。

 

仕事探しの参考にしてください。

 

 

『正社員は諦め、フリーランスを目指しています』

専業主婦から正社員を目指した Kさんの体験談

 

 

私は結婚退職してから14年間ほぼ専業主婦をしてきました(一時的に派遣で働いたことはありました)。そして、老後のことを考えて14年ぶりに仕事を再開しようと考え、ハローワークに行きました。

 

以前とは違い雇用環境に関する法律が整備されているので、40代でも思っていたより仕事はあり、二、三回ハローワークに行って毎回興味をもった企業に面接のアポイントをとってもらいました。

 

ところが、実際に求人先と直接話をすると、年齢を告げた途端に明らかに相手の態度が変わりそのまま面接がながれてしまったり、実際に行ってみてもあまり興味をもった感じは受けず、案の定そのまま断りの電話すらこないでフェイドアウトするなどの企業ばかりでした。

 

経歴的にはIT企業に勤めた経験があり、ハローワークでは専門職としてパソコン関係の仕事を紹介してくれますが、結局年齢が一番のネックだというのが私の実感でした。

 

 

でも、「企業で働く」という選択をやめれば世界はもっと広く見えることにふと気づきました。

 

 

私は写真が趣味で個人で文章と写真の冊子を作っています。そして何かのときに、知り合いのプロのデザイナーの作品を観たときに、「この程度なら私はもっとマシなものが作れる」と思ったのがきっかけで、「個人でやってみよう」という気持ちが現れて、日増しに強くなりました。

 

私のやってきたことを冷静にまとめてみれば、「WEBデザイン」という言葉が自然に出てきました。実際に自分の会社と依頼とで二度ほど中小企業のホームページを作ったことがあり、写真を取り続けて冊子を作り始めて、レイアウトに関しても大分慣れてきていることを加味して見ると、自ずとやることはハッキリしてきました。

 

デザインよりで、でも全ての工程を作れるWEBデザイナーが今の私の目標です。単発で貰った写真の仕事や、クラウドソーシングでやっているライティングの仕事もWEBサイトを作る上でとても生きると思います。

 

目標ありきではなく、流れ流れて辿り着いた答え。大切にしていきたいと思います。

 

 

Q、40歳を超えて仕事を探す人に、何かメッセージやアドバイスをお願いします

 

法令が変わって手続き的には年齢を重ねた人にもあまり差別なく求人広告があったり、ハローワークでのアポイントもスムーズにとれます。

 

しかし、企業は昔と思ったより変わっていない。それが就職活動をしてみた私の率直な感想です。

 

だからと行って就職活動に苦戦したからといって誰にでも個人で仕事をしてみればと言えることではないのも確かです。私自身もちろん勝算はあると思うから個人での仕事の道をいこうとしていますが、それでうまくいく保証など何もありません。

 

ただ、正社員とか非正規とか、保証とか、そういう過去の遺物にはとらわれずに仕事を探すのはどうか?ということは提案したいと思います。

 

仕事をすることに幻想を抱かず、その時その時の給料の使い道を注意深く振り分けていくことに集中しませんか?そうすれば、多分就職活動はもっと気楽になるのではないでしょうか?

 

『企業で働くことにこだわる必要は無い』。その通りだと思います。

 

ですが、やはり全員に、個人で仕事を請けることを推奨するわけにはいかないと思います。WEBデザインだって、誰でもできることではありませんし

 

ただ、クラウドワーキングサイトを使えば誰でも今すぐにでも個人で仕事を請けることができる時代ですし、以前よりも独立の敷居が低くなってきていると思います。

 

もちろん、最初から生活できるほどのお金を稼げるわけではありませんが、企業で働くことだけが唯一の道ではありませんし、将来性を考えればいっそ独立を目指したほうがいい可能性もあります。40代で仕事がみつからないのであれば、尚更考えてみるべきです

 

まぁ、やってみて自分に合わないようであればやめればいいだけの話ですし、何事もまずはじめてみるのがいいと思います。はじめるのに遅すぎることなんてありませんしね